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"フットワーク診断 SDL" 検証 [1]

BOSCHのフットワーク診断マシーン"SDL"を導入し、1ヶ月ほど経過しまして、想定通りのご好評を頂いております。
サス・ショック、ブレーキやアライメントの必要性の診断が基本でありますが、こんな事もわかります。


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弊社使用のBMW320iTR(E91)で検証してみました。
お出かけ車だったり、トランスポーターとして使ったり、時には代車になったりと活躍しております。
乗りながらいつも思っていましたのが、なんとも乗り味の悪さ。
ワダチの多い路面では、ステアリングが常に左右に取られ、高速走行では車体挙動が全く安定しません。
また、バイパスなどの比較的整備された路面を走行しても、前後ともにバタバタ感が多く、最悪の乗り心地です。
アライメントが原因なのか、それともショックアブソーバーの劣化か。
またはタイヤが悪いのか。

まずはSDLに乗せて診断した結果がこちら。


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フロントに関していいますと、全くのダメ足です。
路面粘着率が40%を下回ると、ショックアブソーバーの顕著な劣化。30%を切ると交換かオーバーホールが必要な状態。
リアもゴツゴツしたグラフでした。もう少し路面粘着率が低くても良さそうです。

で、ここでいきなりショックアブソーバーの交換になるかと言いますと、実はそうではないんですよ。


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フロントのタイヤはPOTENZA050ランフラット。
ランフラットタイヤ自体が、固くて路面に追従しないタイヤでもあります。
しかも、接地面が扇形になってます。
タイヤプルって言われまして、走行中の車体横流れの原因のひとつです。


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リアはNEXEN。何万キロ乗っても減らないタイヤです。

タイヤの組み合わせもアンバランスですが、はたしてこれだけが乗り味の悪さの原因となるのか・・・


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交換の際に使用したタイヤは、MICHELIN PS。
ちょっとオーバースペックですかね。
でも、検証ですので良いモノを使っておかないと。


S002.jpg

タイヤ交換後の結果がこちら。
どうですかっ。
見事に揃いました。
フロントの路面粘着率が30%近くまで低下していたのが、左右できれいに60%まで上昇しています。
リアも、ゴムの固さから動かない足になっていたものが、きちんと路面に追従する足に変化しました。

SDLで診断した後にテスト走行すると、まったくワダチに影響されず、バタつき感が無いしなやかな足になりました。

乗り味の悪さが、サスやショックの影響と考えられがちですが、基本に戻って考えると、クルマと路面に接している部分はタイヤだけであると言うことの検証結果です。

今回は、MICHELIN PSを使用しましたので、このような結果が出ましたが、同じくランフラットタイヤに交換した場合は、また違う結果が出たことが想像できます。

今回は、タイヤでの検証をしましたが、時間があればサス・ショックに手を入れた物を検証していきたいと思います。



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