Stella Motors Today's events

埼玉県川口市のStella Motorsです。 BMW M3 M5 ALPINAの販売やメンテナンスのショップです。
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愛着がある一台を長く乗るためのメンテ

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S様のBMW320i(E36)は、後期モデルではありますが、新車からすでに18年が経過したベテラン車。
しかしながら、要所要所に手を入れながら乗り続けていますので、目立ったトラブルも無く良好な状態を維持しています。

とは言え、各部の劣化が進行するのは避けることは当然できません。
ならばどうするかといえば、気が向いた時に手を入れるのが一つの方法でしょう。

今回は、ちょっと足回りをリフレッシュというメンテメニューでした。


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BILSTEIN B4のショックアブソーバーで、新車時に近い状態を取り戻すことが目的です。


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前後ともに、フニャフニャした感じが出ていて、凹凸がある路面では突き上げ感もたっぷりな状態でした。


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まあ、交換に値する雰囲気が満ちあふれています。


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もちろん、新車時から手をつけていないこと間違え無しのアッパーマウントと、バンプラバーなども一式まとめて入替となりました。

交換後のテスト走行は、全く別物に変化していました。
シャキっと感がよみがえり、そのまま遠出したくなるような足になっております。

もちろん、最後はアライメント測定/調整で仕上げております。



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シャシを固める

車検でお預かりしましたY様のBMW M3(E46)。
車検と同時に、機能パーツの取付でした。
まあ、年末の作業でして、今になって書き始めるのもどうしたものかなどと思いますが、せっかくですので。。。


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まずは、フロントロアアームブッシュの交換です。
この時点では純正のブッシュが入ってますが、この前は別のメーカーのガチガチに固めたブッシュを装着していました。
そのブッシュの効きはスバラシイ物でしたが、構造の関係でロアアームの持ちが非常に悪く、一時的に純正に回避した経緯があります。
しかしながら、純正は街乗り走行では申し分無い機能ではありますが、どうもコースに出た時にフニャフニャ感がたまらなく発生して、どうにかならないモノかとのご意見を頂いておりました。


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ボケちゃってますが、POWER FLEXのウレタンブッシュんなんかいかがとリクエストを頂き、装着に至りました。


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純正のブッシュをプレスで抜いて、ウレタンを挿入します。


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このようなかんじでピタっと入ります。


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こんな風に収まります。


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ボディに接続するとこうです。


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それと、このエンジンマウントも交換。
見た目でもわかるくらいのつぶれ方です。
というか、毎日見てますからつぶれてるとかつぶれてないの判断をするわけでして、悪い言い方をすると目分量になってしまいます。


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交換するエンジンマウントは、A/m/s製のミッションマウントとセットになってる製品です。


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製品を比較すると、厚みの違いはハッキリ出ますね。


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収まり具合はこんな感じ。


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ミッションマウントも交換となります。
セットですからね。
純正に交換する場合も、エンジンマウントとミッションマウントは同時に交換がいいですね。
エンジンマウントだけ交換すると、ミッションが下がっちゃいますから。


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ミッションマウントの高さも違いますね。


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装着後です。

ロアアームブッシュ、エンジンマウント、ミッションマウントは、それぞれ左右を同時交換です。


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3D Designのセミリジットスペーサーも装着でした。


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サブフレームのマウントを挟み込み、コーナーリング時のアクスルのズレを減らすモノです。


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装着後。。。


次々とシャシ回りが固まってきましたので、車高調の効きも変化が見られると思います。



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ATF

ATF交換、いつも通りの人気メニューです。
昨年からドタバタで、写真を撮る間も無く、黙々とやってましたが、デジカメの寿命がそろそろでまとめてUPします。
デジカメとATFで、何の関連があるかとお思いでしょうが、実はあるんですよ。
ATFでベタベタになった手でカメラをさわると、カメラが溶けてくるんですよ、たぶん。
レンズのコーティングもはげて、なんとなく変な色合いに。
SDカードの接点も具合が悪いですし、バッテリーもダメですね。

アマゾンで見たら、デジカメって1万円以下で買えるんですね、しかもNikonが。




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E様のF30-320iのATF交換です。
最近、F系のATF交換が急増中です。
F01あたりだと、もう10万キロ超えのクルマがありますし、F10でも5万キロ超えはあたりまえ。F30も結構な台数が出てますからね。


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最初にATFをチョロチョロ抜いて、フラッシングをします。


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オイルパンを外してストレーナー交換。


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F系も、オイルパンにストレーナーが内蔵されています。
ですのでオイルパンごと交換。


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新しいオイルパンに交換してATFを規定量充填。
8速になっても、作業は全く同じです。




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T様のE61のATF交換です。
走行距離は14万キロ。
走行距離が多いと、心配される方も多いと思います。
ATF交換OKか、いやいやNGか。
判定方法はきちんと確立されています。
逆に言えば、走行距離が少なくてもNGの個体も有ります。
ATF交換をご依頼の場合、作業開始前に判定のための検査をします。
ご安心ください。


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ドバっとATFを抜いてフラッシングします。


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オイルパンをとっちゃいます。


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旧品のオイルパン。
最近わかったんですが、衝撃にムチャクチャ弱いですね。


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マグネットはモリモリ状態でした。


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ATF漏れしてないな~と思ったら、新しいタイプのハーネススリーブがついてました。

新しいATFを規定量充填して完了です。
規定量っていうのも、きちんと測定方法があります。




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Y様のE60もATF交換です。
すみません、車体の写真ありません・・・


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車体の写真は有りませんが、もちろんオイルパンも交換です。


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ハーネススリーブは、旧品は古いタイプでした。
当然、カプラー部分は漏れたATFでテロテロになってました。


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排出した旧油はこんな感じ。。。


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新油はこんな感じ。。。
全く違いますね。




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C様のAUDI RS6は、車検とかRECSなんかもご依頼いただきました。


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まずはATFの排出。
きれいに見えますが、実は意外と汚れてました。
ここら辺がダメになったデジカメのマジックでしょうか。


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ストレーナーを交換しますので、オイルパンをパックリと割ります。
っていうかはずします。


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オイルパンというのはこちら。
パンとは鍋のことです。


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ストレーナーとガスケットももちろん交換です。
AUDIも規定量のATFを充填して完了です。




ATF交換、ミッションのフィーリングが変わりますよ。



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[ 2015/01/26 21:02 ] ATF | TB(0) | CM(0)

無念・・・

年末ギリギリにレッカー入庫したS様のBMW325i(E90)は、自宅駐車場に入る時にエンストしたものの、どうにか駐車場に入ることができましたが、翌日はエンジンが始動できない状態となりました。
レッカーを手配して弊社まで搬送となり、お預かり。
手一杯の状態でしたので、年が明けてからゆっくりと診断と相成りました。

BMWに接続できる診断機が3種類ありますが、全ての診断機がエンジンコントロールユニットと通信ができない状態でした。
通信できないと言うと語弊があるのですが、コントロールユニットと診断機の通信はOKです。
エンジンコントロールユニットとミッションコントロールユニットで通信していません。
また、始動信号がありません。

そうすると、トラブルシューティングは原始的なものになり、配線を1本ずつ導通検査となります。


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エンジンコントロールユニットとハーネスを引っ張り出して、1本ずつ見ていきます。
どこかで断線していたり、ショートしている部分を探すわけですね。
右端の方で金色に光ってるのはDMEリレーです。
まず、ここにリレーONの電気が来ることになっているのですが、何をしてもONになりません。
リレーを短絡させても、エンジン始動は不能でした。

で、ハーネスをずっと追いかけていくと、こんなのが見つかりました。


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赤色の線、わかります?
焦げてしまってます。
点火系のハーネスです。


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炭化してます・・・


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この長方形の抵抗につながっている物ですが、焼けてちぎれてました。

原因は何かということになるのですが、この325はあるメーカーのとあるパーツが取り付けられていて、推測するのにそのパーツがトラブルを起こしてこのような状態になったと。
その他に突発的にこの状態になる原因は見あたりません。
抵抗が焼き切れて、スパークした瞬間にエンジンコントロールユニットを破損させてしまったのではないかと思います。
あくまでも推測ですが・・・

その他にも同時に不具合が出ていて、作業工程とお見積もりを提示しましたところ、残念ながら修理には莫大な費用がかかることから中止となりました。
廃車の選択となりました。

車両状態は良好なので、できれば費用を抑えて修理をし、完全な状態で納車して喜んで頂くことを考えておりましたが、今回はちょっと厳しそうでした。

クルマの電気って難しいんですよね。
いろいろなアフターパーツが出回っていますが、チョイスするのは実は非常に難しいです。




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[ 2015/01/26 19:35 ] エンジン | TB(0) | CM(0)

ALPINA B3 車検

昨年の11月末からお預かりのN様のALPINA B3が、本日やっと納車の運びとなりました。
なにをモタモタと言われそうですが、部品の在庫状況に左右されたり、全く部品が配達されなかったり、途中で正月を挟んだり、いろいろありまして・・・
しかし、今思えば、年末年始は荷物が届きませんでしたね~
運送業界は、人手不足で大変らしいですね。
自動車業界も同じく、仕事はあるけど人手が無いというところが多いです。


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点検で洗い出しをして、お見積もり後に作業着手となるわけですが、今回はイロイロとやるところが有りました。


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サブフレームごとステアリングラックを外しまして。。。


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ここらへんの作業をします。


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エアコンのコンプレッサーからオイル漏れが始まっていました。
ガスは600gくらい残ってました。
緑色に着色されているのは、ガス漏れを検知するUV剤です。


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取り外してみると、全体的にオイルが出ちゃってます。


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コンプレッサーはリビルト品を使用です。


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コンプレッサーを交換する時は、同時にレシーバードライヤーも交換となります。


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左が旧品で右が新品です。
見た目ではなくて、機能面で交換が必要な部品となります。
エアコンの配管内の汚れを溜め、水分を吸収する役割があります。


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E46は交換しやすいですね。


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また、同時に交換する部品として、エキスパンションバルブがあります。


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こちらも見た目ではないです。
エアコンガスを霧状にするバルブで、汚れがたまるとエアコンが冷えません。


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サブフレームを下ろしたのは、オイルパンからのエンジンオイル漏れを止めるため。


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年数と距離を重ねると、汚れも目立ってきます。
イロイロとメンテしてますので、意外と少ない方です。


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オイルパンのガスケット劣化が原因で、エンジンオイルがしみ出していました。


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VANOSカバーからもオイルが漏れてました。


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カバーはこちらで。。。


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ガスケットがこれ。


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チェーンケースからもオイル漏れ。。。


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チェーンケースを外す時はオイルシールも。


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エンジン前側はガスケット全滅・・・


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ガスケットはこれ。

写真を取り忘れてしまったんですが、チェーンガイドが破損してました。
パーツが届くのに数日。
こんな状態ですので、作業完了のスケジュールが読めませぬ。


手を入れる場所が変わって、リアのブッシュ類です。

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トレーリングアームブッシュの入替です。
このブッシュの具合で、リアトーの落ち着きが変化します。
リアトーが正しい位置に無いと、直進安定性が落ちます。


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トレーリングアーム下側のブッシュも重要です。
キャンバーを左右する部分ですので。


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トレーリングアームボールジョイントは、路面の変化をサスペンションに伝える重要な役割があります。
これもリアの作業時には同時交換です。

他にも、助手席の着座センサーを交換したり、ステアリングジョイントラバーを換えたりといろいろやってますが、時間と画像の都合で省略です。


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コンプレッサーが新しくなったので、ロボコンでガスを入れます。


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リアのブッシュ回りとステアリングジョイントラバーを交換しましたので、アライメント調整をしてビシっと合わせてあります。


N様、大変お待たせ致しました。
これに懲りずに、またご用命くださいませ。




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ビルフラ

少し気がゆるむと、ブログのUPが止まってしまいますね。
年明けから、想定以上の入庫が続き、また個人的にイロイロとありましてドタバタしております。
全体的に作業が1週間くらい遅れています。大変申し訳ありません。

今年は非常にレッカー搬入が多いです。
1週間に2~3台ほど。
大規模な工場では毎日の事ですが、当社のような弱小零細規模の場合、すぐにクルマが溜まってしまいますので、車両保管場所の確保に頭を悩ませることになります。

また、修理入庫でダントツに多いのがエンジンオイル漏れ。
E46やE39はもとより、E9xやE6xのオイル漏れが増えています。
車検お預かりの車両を点検すると、ほぼ100%に近いくらいどこからかの漏れが発生しています。
どこから漏れているかで違うんですけど、オイル漏れ修理は意外と時間がかかる作業です。





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Y様の330ciカブリオレは、エンジンオイル漏れ修理の後にBILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)の作業でした。
その他、イグニッションコイルの不良から、エンジン不調がありましたが、こちらも同時に修理完了です。





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S様のE60-525iは、オイルフィラーキャップを開けると、至るところにスラッジ塊ができていました。


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で、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)の作業となりました。
カチカチに固まった部分は、機械洗浄でもちょっと取りきれないですね。
でも、オイルラインのスラッジを取ることはできますので、エンジン機能をよみがえらせることは可能です。





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S様のE46-318iは、オイル漏れ修理を終えてBILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)でした。





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S様のF10-535iは、パーツ取付などイロイロやって、Injector Flushの作業。


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次にBILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)でした。





話しが元に戻ってしまいますが、エンジンオイル漏れ修理のご予約を山ほど抱えてしまっております。
車検で御入庫の前に、駐車場の床がオイルで濡れていないか。また、ボンネットフードを開けてエンジンオイルのにじみなどが無いかをご確認頂き、入庫連絡時にご指示頂けましたら幸いです。作業を考慮したスケジュールを立てさせて頂きます。




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去年の残り作業

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い申し上げます。

新年も始まって9日となりますので、いまさら~あけまして~では有りませんが。。。
今年は、1/5(月)が仕事始めでしたが、新年初日からレッカー入庫が3台。昨年からの部品未着でお預かりが6台。トラブルシューティングの続きが4台と、正月気分を味わえずに年を越したわけであります。
また、PCが何者かに乗っ取られたかのように、思った通りの作動をせず、ネットのブラウザとメールソフトが意味不明の動きで少々困りながらの年明けでもあります。

さてさて、年末はトラブルシューティングが相次ぎ、1台ずつにかかりきりで、ブログのUPも中途半端となりましたので、去年UPできなかった作業を書かせて頂きます。




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O様のメルセデスベンツW211がATF交換のご来店でした。


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作業の手順としては、ほとんどのクルマが同じです。
ATFを排出して、フラッシングをし、ストレーナー(フィルター)とオイルパンガスケットを交換し、ATFの充填。
定期的な交換で、スムーズなシフトフィーリングを味わえることは、BMWに限らずメルセデスベンツも同じです。


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追加作業で、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)もご依頼頂き、ミッションだけではなくエンジンもスルスル化となりました。




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Y様のE87は、12ヶ月点検及びその他作業です。
エンジンを軽くするため、WAKO'S RECSのご依頼を頂きました。

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ミッションオイルの交換もご依頼です。
かなりの鉄粉ですね。
走行条件によって、ミッション内部の摩耗が進行しているクルマがあります。
定期的な交換は、機械の保護につながります。




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BMW E39でご来店のK様、WAKO'S RECSを時間をかけてじっくりと施工。
というよりも、洗浄力を高めるため、規定量の1.5倍に増量して作業をしますので、かかる時間も1.5倍です。


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その後、Injector Flushとインテーククリーニングを洗浄液Wでご依頼頂きました。
終わったら夜でした。
お帰りは、トゥルっトゥルに回るエンジンとなったことでしょう。




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E60-M5のA様、BOSCH製のSDLを使用したフットワーク診断でご来店でした。


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フロントのサイドスリップを測定してサスペンションテスト。


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次にフロントのブレーキテスト。


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リアのサイドスリップを測定してサスペンションテスト。
リアのサイドスリップ測定、実は重要だったりします。


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最後に、リアブレーキのテスト。


結果はこちら。。。

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こちらの車両、ブレーキは前後ともにブレンボを装着していますが、ちょっと制動力が落ちています。
また、リアのサイドスリップが8mmと、インに入りすぎですね。
アライメント調整をやると、直進性を残しながらタイヤの偏摩耗を防ぐことができます。


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前後ともに、ブレーキのグラフで波打つ部分があります。
パットとローターの当たり面に偏摩耗が出ています。
リアハブベアリングも摩耗気味ですね。


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左前のショックアブソーバーが、右と比べると仕事をさぼりがちです。

リアは、左右ともに路面粘着率が40%くらいまで落ち込んでいます。
13Hzあたりから18Hzまでの落ち込みが少し激しいですね。
左は少し動きが固めです。


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コーナーウェイトバランスは良いですね。
クロスウェイトが15kgの差ですので、バランスがいいと思います。

SDLで診断すると、目視ではわからない事が次々と見えてきます。




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M様のE92-M3は、12ヶ月点検やDCTフルードの交換でした。


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すでにオイル漏れが始まっていました。
走行距離が5万キロ半ばですので、ちょっと早いですね。


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DCTフルードクーラーラインからの漏れでした。
クーラーラインの交換は、ミッションを下ろす作業が伴います。
少し大がかりです。


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フラッシングしたりして、オイルパンを外します。


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左が新品のストレーナー、右は取り外した旧品。


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左が旧品のオイルパンのマグネット。
右の新品と比較すると、どれだけ内部が摩耗しているかがご理解頂けると思います。
こういうクズは、ミッションの中に溜めていても良いことは何もありません。
定期的なフルード交換で、排出することで機械の保護につながります。


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交換の際のDCTフルードは、Power Cluster製をお勧めしました。
M-DCTの新油と旧油を分析し、最適なフルードをブレンドしてあります。




年内納車直前で、車両移動中にクラッチペダルが床に張り付いてしまったO様のポルシェ964。
急ぎ部品を調達し、なんとか年内納車が完了しました。
冷や汗かきました・・・

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マスターシリンダーの不良でした。
簡単な場所についてますが、ちょっとだけ時間がかかります。


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下が新品です。
上の旧品は、ブーツからクラッチフルードが漏れています。

他に、レリーズもグラグラだったので同時交換となりました。




預かり作業の進捗状況は、いずれ書ける時に書かせて頂きます。

本年も、よろしくお願い申し上げます。



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[ 2015/01/09 08:56 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(1)
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