Stella Motors Today's events

埼玉県川口市のStella Motorsです。 BMW M3 M5 ALPINAの販売やメンテナンスのショップです。
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月別アーカイブ  [ 2012年11月 ] 

BMW530iツーリング バリモン

遠方よりメンテでご来店いただきましたO様、ありがとうございます。

久しぶりにバリモンのE39ツーリングを拝見させて頂きました。
イイ感じで手が入ったクルマですよ。
想像以上にコンディションが良かったです。


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ご来店の目的のひとつ、ファンベルトの亀裂です。
O様がお気づきになったのでしょうか、ご指摘の通りです。


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こちらはベルトテンショナーです。
見た目ではわからない部分でして、ベルトをはずしてローラーを回し、ガタや異音でベアリングの摩耗具合を点検します。
シャラシャラと音が出ています。


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こちらはアイドラープーリーです。
このベアリングは、テンショナーよりも摩耗が進み、ガタも大きめでした。


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エアコンベルトはノープロブレムでした。
アイドラープーリーの状態を見ると、一度交換した事があるのでしょうか。


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ATFの交換作業風景です。
フラッシングを2回やって、オイルパンをはずしストレーナーを入れ替えたところです。
ATFは一度交換しているみたいです。
オイルパンのガスケットが新しかったです。

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ご用命いただきましたATFは、WAKO'S HYPER Sです。
BMWのミッションと相性が良く、変速ショックを減らしてスムーズな加速がよみがえります。


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一週間のお預かり時間がありましたので、勝手ながら他の部分も見させて頂きました。
定番のオイル漏れは全くありません。


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ミッション側のオイルパン付近も、オイル溜まり無くきれいです。
内外装だけでなく、こういう部分の状態が良いクルマもバリモンの条件のひとつですね。

どのクルマも、メンテひとつで状態が良くなり、今まで以上に愛着を持って接する事が出来るようになります。
もちろん、性能の維持につながりますし、いざというときのトラブル回避もできます。


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若干LLCの水位が下がっていますが、エア抜きの状態により変化します。
加圧テストをしましたが、圧力低下はほとんど無く、水漏れの心配は今のところ必要ありません。
6万キロ前後で、ウォーターポンプやサーモスタットの劣化がありますので、その頃にあらためて点検すれば大丈夫だと思います。


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LLCは純正でしょうか。
なかなかの泡立ちです。
LLCは、消泡性能を求められます。
泡が消えにくいLLCはエンジンにも冷却系にも悪影響がありますので、意外と重要なんですよ。


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ラジエターのドレンプラグには、少々汚れが溜まっていました。
こういう汚れの蓄積は、確実に冷却能力の低下につながります。
定期的にLLCの交換をして、汚れを取り除く事が重要でしょう。


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エンジンの横にドレンボルトがありますので、ここからもLLCを抜きます。
意外とやらないところが多いんですよ。


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ドレンボルトをはずすと、LLCが大量に出てきます。
ラジエター側とエンジン側からLLCを抜いて、これで80%くらい抜けるでしょうか。
残りは、水道からジャンジャン水を流して、LLCを押し出します。


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そうそう、ラジエターのドレンプラグはきれいに洗浄して、ラバグリ塗って取り付けます。


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パワステフルードはこんな感じでした。
これでもきれいな方ですよ。


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ちなみに、新油はこんな感じです。


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デフオイルもでしたね。
スラッジは少なめです。
定期的なメンテで、いい状態を保てると思います。


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ブレーキフルードは、リザーブタンクを見てもある程度は劣化具合がわかります。
ほとんどのブレーキフルードは無色透明ですので、ブランデー色に変色していたら劣化の合図です。
メーカーによっては、ブルーやブラックのブレーキフルードもありますので、一概には言えません。


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吸い上げると、さらに状態がわかります。


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ブリーダーを使用して、規定の圧力でゆっくりとブレーキフルードを注入します。
ABSのエア抜きもブリーダーで同時に作業します。


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専用アダプターで、規定量までブレーキフルードを自動で注入します。


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ブレーキフルードは、キャリパー側でこんな感じで入れ替えます。
注入だけではあふれてしまいますからね。
エアの混入無く確実な作業となります。


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BMW330i SMG 続き

先日、希少なBMW330i SMGのメンテを書きましたが、そのまんまでしたので続きなどを。。。


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エンジンオイルがポタポタと垂れる寸前まで漏れるようになっていまして、今回の原因であるタペットカバーガスケットの交換をしました。


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う~ム、きれいですね。
オイル管理が良いクルマは、何キロ乗ってもこのように新品に近い状態のカムシャフトです。
こういう状態でしたら、メンテをすればするほどエンジンが言う事を聞いてくれます。


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ちなみに、オイル管理が悪いクルマはこのような状態です。
ここまで来ると、軽い吹け上がりは体感できません。
逆に、人によってはトルクがあるエンジンと錯覚してしまいます。


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話しを元に戻しまして、続いてパワステホースの高圧側からオイルが漏れていました。


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新しく取り付けたホースです。
他のホースは過去に交換した事があるのでしょうか、通常はタンク~ポンプのホースが最初に漏れ始めて、高圧ホースは最後に漏れる傾向があります。


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ホースの接続が終わると、パワステフルードを入れます。


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新しいオイルは気持ちがいいですね。


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下からのぞけるついでに、ウォーターポンプとファンベルトの状態も確認しておきました。
現状、問題ございません。


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お次っ、キャンペーン中の「?」です。
仮称「Injector flush」です。
図々しくもネーミングをついでに募集しておりましたら、こちらの330iにお乗りのK様が、「スラッジリジェクトアドバンス」「カーボンリジェクトアドバンス」などはいかが?とメールをくださいました。
気にかけて頂きまして、ありがとうございます。
サービス名の一案とさせていただきます。

こちらの溶剤は、原液が燃焼します。
ガソリンと混合しませんので、送り込んだそのものがインジェクターを洗浄します。
いろいろと探しましたが、原液が燃焼する物はこれのみでした。


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こちらの器具に溶剤を入れて、圧力をかけてフューエルラインに送り込みます。


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車種によって、取り付ける位置は様々ですが、E46の場合はフューエルフィルターよりエンジン側にセッティングします。
いろいろ試したところ、この位置が効率よく施工できます。


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エアで圧力をかけて溶剤を送り込み、エンジンはアイドリング状態でOKです。


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インジェクターを洗浄したら、エンジンオイルの交換です。


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その前に、お約束のビルフラも施工しました。
カムシャフトやクランクシャフト回りのメタルを洗浄できて、オイルラインを一気にきれいにします。
ピストンに向けたオイルジェットの汚れやスラッジも取りますので、フリクションロスを減らす最適の作業です。


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スラッジを溶かした洗浄液をマシンが回収し、フィルターで濾過します。
まだらに見える部分が、溶けたスラッジの濃いぶぶんです。

これをやっておけば、駆け抜ける歓び(チョイ古いですかね)はいつまでも楽しめる事でしょう。


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怖すぎる

昨日から本日にかけまして、BOSCH CAR SERVICEの講習があり、群馬県は伊香保温泉へでかけておりました。
久々に有意義な休みを過ごす事が出来ました。

講習では、「今後の輸入車メンテの流れはこのようになる」とか、元来の日本式の点検ではなくてヨーロッパスタンダードの「点検+診断」など、いろいろな事を学ばせて頂きました。

毎度毎度、為になるお話を聞けて、とても助かっています。
やっぱり、方向付けは大切ですからね。


メンテや車検でお預かりをさせて頂いておりますおクルマは、それぞれ作業がチャクチャクと進んでおります。
折りを見て、ブログにアップさせて頂きます。


本日、あるかたからメールをいただき、ぶったまげる事をネットで発見したとご連絡をいただきました。

こちらです。
  ↓
http://onno.jp/lab/percentage?id=597075


なんでまた当店を名指しでこのように言っているのかわかりませんが、根拠はなんでしょう。。。


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[ 2012/11/28 19:01 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(2)

BMW330i SMG

本日、定期点検で入庫がありましたBMW330i SMG。
チョイレアですね。

E46 M3のSMGⅡはあたりまえのように入庫しますが、以前330のSMGが入庫したのは遙か昔の話し・・・
油脂類をひととおり交換したり、油漏れを修理したりなどなどのメンテです。


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ミッションオイルの交換をご用命いただいておりますが、見ての通りSMGユニットが固くガードしておりまして、オイルを抜くのは簡単ですが入れるのに難儀する形状です。
ちなみに、横からミッションオイルを入れます。
某所ではミッションを下ろして交換するとかなんとか・・・


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さてさて、ミッションを下ろさずにオイル交換をするにはどうするか。。。
とりあえずは、遮熱板をはずしてみました。
最低でもSMGユニットははずす事になると考えていましたので、まずは遮熱板をと。

すると、なんとなん手が届きそうな場所にボルトがあるではありませんか。
丸印の場所です。
いろいろと頭の中で、SMGユニットを効率よく脱着するシミュレーションをしておりましたが、シミュレーションの真ん中のやっかいな部分は全て省略する事が可能となりました。


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SMGユニットを取り外す事を考えておりましたが、取り外したらまた面倒な作業が二つ三つとありますが、どうやらそれらは回避できそうです。
なのでさっそくミッションオイルを抜きました。


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抜いたらオイルを入れます。


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SMGのオイルはここにあります。
M3だと、ボンネットを開けたところですが。


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SMGオイルを少し抜いてみましたら、イイ感じで汚れております。
"汚れ=劣化"と思って頂いてよろしいかと。
劣化したオイルは、どのオイルでもシール類を攻撃して、オイル漏れの原因を引き起こしたり、作動不良につなかったりします。


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SMGにはCHF11Sというオイルを使用します。
劣化を見ておきながら、そのままというわけにもいきません。


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デフオイルはイイ感じで飴色です。
こちらもご用命通り交換作業となりました。


K様、ミッションオイル交換の金額は、お見積もりよりもお安く仕上がりました。


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AUDI RS6・・・

先週、ショックアブソーバーのオーバーホールを終えて納車しましたAUDI RS6は、納車してすぐに戻って参りました。
走りに行った帰り、急にブレーキが効かなくなり、エンジン回転がアイドリングで4000回転という事態になり、お客様の元には一泊しかしておらず、再入庫となった次第であります。


原因の特定はすぐに出来て、19日(月)に部品発注し22日(木)に発送して頂く手配が整っておりました。
が、そうはいかず、意味不明の連絡があり発送が26日(月)になってしまうとの事でした。
当然、連絡を受けた瞬間に気絶した事は言うまでもありません。

最近、到着予定が狂ったり誤発送があったり、ちょっと悪い流れがあるのでしょうか。
まっ、そういうものはすぐにイイ流れに変わります。


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原因は、ブレーキマスターバッグにつながるバキュームホース、その先にインマニにささってます。
直接ささっているわけではなく、三つ叉のチェックバルブを介しておりまして、そのチェックバルブが分解されています。

インマニをはずすためには、スコ~シだけ手間がかかります。

バンパーをはずしてヘッドライトをはずして、エアコンのコンデンサをはずしてラジエターもはずします。
なんでこんな部分をはずすかというと、インマニをとめているボルトが2本ありまして、1本は普通に取れるのですが、もう1本は隙間が無くてこれらをはずして隙間を作るわけです。


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なんだかんだで、都合15時間くらいでしょうか。
やっとインマニがはずれてくれました。


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オレンジ色の部分が、分解されたチェックバルブです。
これがむき出しではいけません。
二次エアを吸って、ブレーキマスターバッグにバキュームが出ません。


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オレンジ色の部分は、このパイプにささっていなくてはいけません。
プラスチック製の薄パイプでして、簡単に割れてしまいそうな構造です。


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バルブ、細いっ!!


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[ 2012/11/25 19:36 ] エンジン | TB(0) | CM(0)

BMW E92 Injector flush & BILSTEIN R-2000カーボンクリーン

集中してやりたい仕事が続いていまして、ブログの更新が止まっておりました。
申し訳ありません。。。

三連休の初日に、Injector flushとビルフラの施工でE92のお客様がご来店くださいました。
お客様のご来店時間が重なりますと、お待ち頂く時間が長くなってしまいます都合から、ご来店時間を調整させて頂く場合がございます。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


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Injector flushは、フューエルラインに割り込ませるアダプターの種類が多く、現在まで様々なおクルマに施工させて頂いておりますが、今のところ適合無しはありません。
ほとんどのBMWは間違えなくOKです。
ベンツやポルシェ、アウディもアダプターは揃っているようです。

専用の溶剤で直接フューエルラインとインジェクターを洗浄し、カーボンやガソリンのカスを溶かします。
ガスケットなどを侵すことはありませんので、ご安心してリフレッシュが可能です。


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Injector flushの後に、ビルフラでエンジンオイルラインをきれいに洗浄しました。
エンジンを分解するとわかるのですが、細いオイルラインにはスラッジが溜まりやすく、マメなオイル交換でも取りきる事ができないスラッジがあります。

当店のビルフラマシンは、エア式ですので緩急を付けてこびりついた汚れを取り除きます。
中古車を購入したけれど、前のオーナーがどの様なメンテをしていたかわからない時など、リフレッシュにいいですね。


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[ 2012/11/25 09:50 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

レクサスLX570 アライメント測定・調整

たまにはこういうクルマもいじりたいですね。
今回入庫しましたのは、レクサスLX570です。
国内未導入モデルで、ランクルのレクサス版です。

新車で購入されたばかりらしいです。
タイヤの摩耗具合が少し変とのことでした。

「新車なのになぜ」って思いますよね。
車体に足回りを組み付ける時に、部品が付くように付けるので、ドンピシャのアライメントで出荷されていないのが原因です。
組み付ける時、「部品をこの位置に付ける」と決められているのでしょう。


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レクサスだろうがポルシェだろうが、キャデラックでもハマーでも、何でも大丈夫です。
アライメントテスターには25,000車種くらいデータがあります。


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この車種は、リア側の調整が出来ないタイプです。
"シャシを製造する時の治具の精度が高い"という事なんでしょうけど、測定すると微妙に納得いかない数値なんです。
おまけに、取り付ける時はタイヤが浮いている状態ですので、ブッシュのゴムもその状態で締め付けられます。


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ブッシュにヒス(ストレス)がかかった状態になりますので、1G(着地状態)にするとブッシュにねじれる力がかかります。
それもアライメントの微妙な数値のズレの原因のひとつです。

こういうクルマは、ブッシュ取付部分のボルトやナットを一度ゆるめて、1Gで締め付けます。
そうすることによって、ブッシュのヒスを抜いて通常走行に近い状態にすることができます。


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ショックアブソーバーの取付部分も同じです。
サイレントブッシュですので、1Gで締め付けないとブッシュ切れの原因にもなります。


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きちんと組み付ける事によって、ブッシュの寿命が延びるとか、走りにも良い影響が出てきます。


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調整と測定を繰り返し、ベストな数値になるまで調整を続けます。

ちょっと妥協したくない作業です。


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BMW M3 納車前整備 続き

千葉県に嫁ぐ事が決まりましたBMW M3。
一気に整備をしたいところですが、どうしても途切れ途切れとなってしまいます。

で、その後の続きです。


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定番のパワステフルード漏れはありません。
不思議と、E46M3はパワステフルード漏れが少ないです。
ホースの材質は、通常モデルと変わらないと思うのですが・・・


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リザーブタンクからパワステフルードを抜くと、ほとんど新油に近いきれいな状態でした。
パワステフルードの劣化が進むと、変質してホースを侵すケースもあると思います。

きれいな状態でも、納車前ですのでリセットの意味を含めて交換いたします。


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ファンベルト・エアコンベルトの状態も良く、ベアリングやテンショナーのヘタリもありません。
5.6万キロですので、一度は交換しているのでしょう。


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LLCは純正を使用していたようです。
純正は水色で、ネバネバしてツルツルすべります。
床にこぼすと、洗剤で洗ってもしばらくはヌルヌルしています。


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交換するLLCはWAKO'SのLLCを使用します。
泡立ちが少なく、長期間安定した性能を発揮します。


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エアコンフィルターは、BOSCHのアクティブカーボンに交換します。
アクティブカーボンは、活性炭が入っていまして、花粉やホコリの他に排気ガスの臭いなども吸収します。
上のフィルターが交換前の物でして、見たところはそんなに汚れていない印象です。
でも、ヒダの部分が膨らんでいるのは、それなりに細かいホコリを吸い込んでいます。



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ブレーキフルードは、劣化すると変色します。


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ストレーナーにも汚れが溜まります。


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ブレーキフルードは、水分を吸収しやすい性質を持っていまして、年数を経ると変質してブレーキの効きが悪くなります。


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ブレーキフルード交換機器を使用しまして、ABSポンプの中も含めてリフレッシュします。
ガツンと効くブレーキは、パットやローターだけではなくブレーキフルードの質も重要です。


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四輪にブレンボを装着していますので、ブレーキフルードを交換する位置は8ヶ所になります。


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交換後のブレーキフルードは、無色透明です。
一部、メーカーによっては黒色とか青色もあります。


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ミッションオイルは相応の汚れ方でした。
金属同士が組み合いますので、スラッジの出方はエンジン以上です。


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内部にスラッジを残したくないので、少しフラッシングをしてから注入します。


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デフオイルはどのクルマもこのくらい汚れます。
オイルの中はかなりのスラッジですので、当然定期的なオイル交換が必要です。
最低車検ごとには手を入れたい部分です。


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デフもフラッシングしてからオイルを注入します。


あとはコントロールユニットなどの点検を済ませて、今週末の納車となります。


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[ 2012/11/19 11:23 ] 納車準備 | TB(0) | CM(0)

BMW M3 納車前整備

少しバタバタ気味で、ブログのアップもままならない状態でした。

当店在庫のE46M3は、千葉県H様のところへ嫁ぐ事になりました。
納車前には、エンジンの状態をリセットして、ベストなコンディションでお渡ししたいと考えております。

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まだお知らせしていない溶剤がありまして、こちらはスロットルバルブのフラッシング用溶剤です。


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Injector flushと同じ機材を使用して、M3の6連スロットルを洗浄します。


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先端はこのようなノズル形状をしておりまして、溶剤を霧状に吹き出し、吸入空気と混合させてスロットルを洗浄します。


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ノズルを挿入してアイドリングをし、溶剤が無くなるまで施工します。


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スロットルバルブの洗浄が終わり、Injector flushをしてインジェクターから燃焼室のクリーニングです。


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ひととおり作業が終了したら、エンジンオイルの交換です。
交換するエンジンオイルは、M3の場合はとりあえずはWAKO'S 4CT-S 5W-40です。
お客様の好みにもよりますが、まずはこのオイルを基準にして、もう少し固いオイルにしたいとか、次はトルクが感じられるオイルしたい、洗浄力が高いオイルにしたいなどを決める指標にしています。
普通の車両の場合は、WAKO'S Pro Stage Sを使用しています。
街乗りが多い方から高速走行を主体にした方まで、乗り方を選ばないオイルです。


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オイル交換前には、お約束のビルフラ施工です。


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黒いまだらになっている部分が、オイルラインに溜まったスラッジです。
このM3の走行距離は5.6万キロなのですが、どんなにメンテ状態を良くしても、スラッジは溜まってしまいます。

スラッジの程度の差により、エンジンに影響を与えることもありますので、定期的にきれいにしておきたいですね。


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[ 2012/11/17 09:24 ] 納車準備 | TB(0) | CM(0)

Injector flush

現在キャンペーン中の「?」ですが、メールでお問い合せの方は「?」の件と書かれていますのでわかりますが、電話でお問い合せの方は、「モゴモゴモゴ」なんていう感じで、言いにくいようです。
申し訳ありません。。。

とりあえず「Injector flush(インジェクターフラッシュ)」というメニュー名称にしました。


本日、メンテナンスで入庫中のBMW E39のお客様にご説明し、快諾を得て作業させて頂きました。

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このような機材を使用しまして、クルマの燃料ラインに洗浄液を圧送します。


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車両によって、効果的なラインを探して準備します。


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使用する洗浄液はこちらです。
洗浄液そのものが燃焼しますので、希釈されることなく高い効果を発揮します。


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機材のバルブを調整して、クルマに合った最適な燃圧で施工します。


詳しくはこちらをご覧ください。

急なトラブルを回避するために12ヶ月点検

12ヶ月点検とは、1年ごとに行う法令で定められた点検整備です。
法令で定められているのですが、車検のように合格しなくては公道を走る事が出来なくなるわけではないので、特に重要視されにくい点検です。
外から見ることのできない部品を取り外したり、診断機を使用してエンジンの状態を見たり、不具合を細かくチェックします。

外車では特に有効な点検です。


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昨日は、BMW M3の12ヶ月点検を承りました。
同時に、各油脂類の交換と、リアフェンダーに出来てしまったキズの補修も同時となりました。
鈑金塗装などは、数日お預かりできる点検時にご依頼をいただければ、まとめて作業致しますので、日数の節約になります。


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こちら、別の車両で12ヶ月点検です。
エンジン警告灯が時々点灯するとのことで、BOSCH KTS(診断機)を使用して、細かくエンジン関連の規定値と測定値をモニターしております。


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12万キロほど走行したBMW525iツーリングのATF交換を承りました。
お疲れ気味のオートマには、Power ClusterのATFがベストチョイスです。
特にRacingは少し固めのオイルで、弱ったミッションを無理なく作動させます。


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排出したATFは、色こそ相応ですが、致命的なダメージは無さそうです。


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フラッシング2回目で、ほとんどスラッジが出なくなりました。


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こうやってオイルパンを取っても、不具合がわからないのがオートマのイヤな部分です。


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最近は、Power ClusterのATFが人気で、WAKO'SのATFと半々の割合でご注文いただいております。


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WAKO'SのATFの定番であるHYPER Sも、8台分が入荷済です。

ATF交換に不安がある方も、まずはお問い合せください。


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BMWのATF交換2台

先日のブログで書きましたLLCが劣化して泡が出る状態、どんな状態かとお問い合せがありました。

記事はこちらです。

本日メンテしたクルマで、まさにコレっていう写真が撮れましたので、写真を掲載しておきます。


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洗剤が入っているわけではありません。
LLCって、「ロングライフクーラント」の略なんですが・・・
色と臭いから、BMWの純正クーラントだと思います。
2年くらい前に交換しているそうです。


本日も朝から多数のお客様にご来店頂き、誠にありがとうございます。


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まずは、BMW X3のATF交換。
遠方の宇都宮からご来店くださいました。
こちらの写真は、一度ATFを抜いて、フラッシング作業にとりかかるところです。


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2度目のフラッシングでもこの状態でしたので、3回フラッシングしました。


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9万キロ近く走ったクルマで、しかも四駆。
ミッションは6気筒用と同じで、少々負荷が大きいので心配しましたが、状態は悪くありませんでした。
というよりも、イイ状態です。


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左が新しいストレーナーで、右が取り外したストレーナーです。
新品は銀色です。旧品は茶色っぽくなっています。
旧品の下の方は、汚れをウエスで落としてみました。
銀色になっているのがわかるでしょうか。

オイルパンにはマグネットが配置されていて、スラッジを集める構造になっていますが、ある程度のスラッジを集めると能力が落ちて、集めきれないスラッジがATFの中を浮遊します。
そのスラッジが、細い部分に溜まってしまいます。

定期的に交換して、BMWの走りを楽しんでください。


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こちらはBMW525i(E60)のATF交換。
本日2台目です。
パワクラでフラッシングしちゃいます。贅沢ですね~


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12万キロほど走行していますが、排出したATFの状態は良好です。
E60などは、ATF漏れのトラブルが多いですので、たぶん一度修理をして、ATFを交換しているのでしょう。


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フラッシングを2回で、きれいになりました。


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白いレバーを引いて、ハーネススリーブをはずします。


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左が新品で右が旧品です。
Oリングの色が違います。


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E60は、オイルパンとストレーナーが一体となっています。


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どんなにATFがきれいでも、スラッジは出てしまいます。

定期的なATF交換が、快適なドライブにつながります。



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[ 2012/11/11 20:05 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

ビルフラ(BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン) 3発

昨日のブログです。

昨日は、お客様方にスケジュールのご協力をいただき、時間が押し気味ながらも順調に作業が進みました。


朝イチは、BMW325i(E90)のATF交換。
走行距離が2万キロ台でしたので、1回目のATF交換として理想の時期です。
ATFの汚れが少なく、今後も定期的な交換でいつも気持ちがいいシフトフィーリングを楽しめる事でしょう。
(すみません、写真はありません)


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その後、BMW130iにWAKO'S RECS施工
3000ccのエンジンですので、溶剤の使用量は1.5倍の450ccです。
ガッツリとRECSを送り込み、吸気系統~燃焼室に溜まったカーボンをきれいに取ってしまいます。


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RECSが終わって、お次はビルフラ。
当店で使用するビルフラのマシンは、エアー式のタイプです。
電気式のマシンは、溶剤を流し込む作業ですが、エアー式のタイプは緩急を付けて溶剤を送り込みます。
ここがミソなんです。
タワシでゴシゴシ洗うイメージです。

ビルフラが終わった後、キャンペーン中のWAKO'S 4CT-Sをご用命いただきました。
純正オイルと比較して、吹け上がりが軽くなりトルク感が増します。


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同時進行で、BMW MINIのブレーキパット交換。
フロント・リアともにDIXCELに交換致しました。


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お次、パーツや補修部品でお世話になっておりますA商会O様。
ポルシェボクスターにビルフラやりました。
以前から気になっていた様子で、時間を作ってご来店くださいました。
興味深げに、作業工程をご覧になっておりました。

施工後は、始動時のエンジンノイズがほとんど消えていました。


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その次、BMW M3でした。
E46です。

やはり以前から気になっていた様子です。
先週WAKO'S RECSを施工して、少しは知って本日ビルフラです。
こちらも、交換したオイルはWAKO'S 4CT-Sです。
純正と粘度指数が違いますが、4CT-Sはバランス良く幅広く対応します。

その後は車検準備などで残業となりました。。。


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[ 2012/11/11 08:05 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

BMW130i M-Spo オーバーヒート

走行中に、黄色で水温警告表示が出て、その後すぐに赤色の水温警告表示に変わったそうです。
そのまま走行したところ、明らかなパワーダウンがあり、「ヘッドガスケットが抜けたか」と思ったそうです。

だましだまし、当店まで水温を上げないようにゆっくりと走ってご来店。
"無理かな"と思ったら、迷わずご連絡ください。
すぐに駆けつける事が出来なくても、何らかの対処をさせていただきます。

車両は、BMW130i(E87)です。
ご来店頂き、診断機で点検しましたところ、パワー制御のエラーが入力されていました。
パワーダウンを感じられたのは、この為でしょう。
この車両は、電動ウォーターポンプが装備されていまして、時々トラブルを起こすクルマがあります。
診断機で水温をモニターすると、エンジンの水温が115℃あたりまで上昇しています。
ラジエター後の水温は57℃くらいでした。
ラジエターが機能していると勘違いしてはいけません。
冷却水が循環していません。
サーモスタットは97℃で開く事になっていますが、おそらく閉じたままになっているでしょう。


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さっそく分解します。
最初に冷却水を抜きます。


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ジョボジョボ出てきます。
見てわかると思いますが、かなり泡立っていまして泡がいつまでも消えません。
冷却水が劣化すると、このような状態になります。
ウォーターポンプが回転して冷却水を撹拌すると、ウォーターポンプの回りでもこれに近い状態になる場合があります。
泡が冷却系統の中で破裂すると、瞬間的にその部分が数百度の高温になり、エンジンやウォーターポンプを痛めてしまいます。
冷却水のメンテも、実は重要なんですよ。


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ウォーターポンプは、ちょっと取りにくいところにあります。


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サーモスタットとくっついてまして、そのままでははずれませんので、この状態でウオーターポンプと切り離します。


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ウォーターポンプもサーモスタットも、ひと昔の物と比べると大型になってます。
電動で、エンジン始動時の冷間時は早くエンジンを暖めるため作動せず、ベストな水温にするために細かく制御されています。


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インペラの状態はいたって普通でした。
古いタイプのサーモスタットは、ゆでて何度で開くかを確認しましたが、最近のサーモはゆでても開かないので、機能の点検がしにくくなっています。


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ひととおり組み付けが終わり、LLC(冷却水)を入れます。
当店では、WAKO'SのLLCを使用しています。


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WAKO'SのLLCを使用する理由は、消泡性能が非常に高く、泡立ってもすぐに消えるので、エンジンを痛めません。


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オーバーヒートして、ラジエターキャップから冷却水が吹き出たそうですので、念のためラジエターキャップも交換しました。


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追加作業で、ビルフラとパワクラのエンジンオイルもご用命いただきました。

非常にマメにメンテをされる方で、クルマに対する愛情が深いお客様なのですが、どんなにがんばってオイル交換をしても、エンジン内部にはスラッジが溜まってしまいます。

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コンディションを整える手段のひとつとして、専用機器をしようしたエンジンフラッシングはとても効果的です。


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[ 2012/11/09 21:11 ] エンジン | TB(0) | CM(0)

BMW330i 事故修理後アライメント測定調整

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BMW330i(E46)です。
縁石か何かに乗り上げて、フロントバンパーと左サイドステップの修理で入庫しました。
細かく見ていくと、左ロアアームが少し曲がって、タイヤの位置がずれてました。


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こちらは、はずしたロアアームです。
アルミ製で、穴が空いてますので無理に力がかかると簡単に曲がってしまいます。


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こういった作業をした場合は、アライメントの測定と調整が必要となります。


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普通に走行していても、だんだんとアライメントがずれてきます。
乗り上げなどがあると、ステアリングのセンターがずれたり、右に寄ったり左に寄ったりと、走りにくくなってしまう事があります。

せっかくBMWに乗るのですから、気持ち良く走りたいですからね。


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アウディRS6 燃料ライン洗浄

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KWのオーバーホールでお預かり中のアウディRS6。
インジェクターを中心とした燃料ラインの洗浄をしました。

今月、「?」のキャンペーン中です。
商品とかサービスには、名前があるのですが、まだ決まってません。
内容は、燃料ライン→インジェクター→吸気マニホールド→燃焼室のカーボンとワニスを除去します。
インジェクターは、新車時から2万キロくらい走ると、ノズルにカーボンとワニスが溜まり、噴射状態がだんだん悪くなってきます。パワー不足になったり、アイドリング不調の原因になります。

燃料ラインに割り込ませて、器具を接続します。
こちらのRS6は、割り込む場所を探したら、ボディ下の燃料フィルターのホースがベストでした。

ですので、写真はこんな感じです。


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[ 2012/11/07 20:31 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

アルピナB5 警告灯の嵐

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こちらのアルピナB5は、先週からのお預かりです。

走行中に、イロイロと警告灯が点灯してしまいます。

下記は覚書です。
お預かり時の入力されていたエラー。

DME 27DA オルタネーター異常 278B エンジン冷却液温度センサー
EGS 5014 トランスミッション制御電圧供給
CAS A0B0 インプットブレーキライト
DSC 5DD0 コントロールモジュール電圧超過
IHKA 9C77 補助ウォーターポンプ
KOMBI A3C7 エアサスペンション
KBM A439 セントラルロックリレーダブルロッキング
SZL 951A 電圧不足 951B 電圧が高い
KGM 93BD サーボトロニック

いろいろとエラーが入力されていますが、「電圧」というキーワードがあります。
しかもDMEのコード27DAでオルタネーター異常と。
素直に考えると、オルタネーター異常で各コントロールユニットが誤作動ということになります。
その他の事もあり得るので、一度エラーを全て消去して、走行テストをしてどのくらいエラーが再現されるかを点検します。

数回テストしましたが、ほぼ同じ内容のエラーが入力される事を確認しました。


そうすると、まずは「電圧」という部分を正常にしたらどうなるのか。


DSC04306.jpg

下からのぞくと、オルタネーターはこんなところにあります。
わかりにくいですがね。


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オルタネーターを取り外すためには、パワステポンプをはずして、オルタネーターの通路を作らなければなりません。


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オルタネーターのハーネスをはずすため、手が入る隙間が必要なのですが、そのためにはスーパーチャージャーを取り外します。


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あれこれやって、オルタネーターがはずれます。


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左が新品で右が旧品です。

スーパーチャージャーからオイル漏れが有りまして、オルタネーターがベタベタでした。

作業後、イロイロとテストをしてますが、今のところは異常有りません。


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[ 2012/11/07 20:23 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

アルピナB10V8 原因究明に6ヶ月

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こちらのアルピナB10、お預かりしてはや6ヶ月。
入庫した理由は、エンジン始動不能とのことでした。
いつもエンジンがかからないのではなく、時々です。
時々というよりも、2回ほどエンジンがかからなくなった事があったそうです。
どのようにエンジンがかからないかは、お預かり当時は不明でした。
「見てみましょう」と言ってお預かりしたのですが、全然エンジンが始動してしまいます。
診断機で見てみると、カムシャフトセンサーとクランクセンサーのエラーが入力されていました。
まあ、ここらへんはよくあるトラブルですね。

そのエラーに関しましては、素直に認めて、加えてなにか他の原因は無いかなと考えて、一応テストを繰り返しました。

が、普通にエンジンがかかってしまうんですね。
「カムシャフトセンサーとクランクセンサーで決まりかな」と結論づけ、センサーの交換をして完了。
納車しました。

数日後、「またエンジンがかからなくなった」とご連絡をいただき、平謝りに謝って引き取りに行ってきましたよ。

で、お預かりしてテストをしますが、普通に始動できてしまいます。

ここからが長かったのですが、ほとんど毎日エンジン始動の繰り返し。
・エンジンを暖めた状態で、一度エンジンを停止して再始動
・低速でトロトロ走って、エンジンを停止して再始動
・高速回転で走行して、エンジンを停止して再始動
・1時間アイドリングして、エンジンを停止して再始動
・2時間アイドリングして、エンジンを停止して再始動
・レギュラーガソリンに入れ替えて再始動のテスト
・ハイオクガソリンに入れ替えて再始動のテスト
・バッテリーを放電して、バッテリーを弱い状態にしてエンジン始動
・ライトを点灯して、エアコンMAXでエンジン始動
などなど、思いつく事をいろいろしましたが、始動できないという現象が現れませんでした。

しかたなく、先週「エンジンがかかっちゃうんですよ~、またダメになったら連絡してください」とお伝えし、納車する段取りになりました。

納車日、あたりまえにエンジンが調子よく始動し、積載車に積み込む準備をしておりました。
その時、宅急便が届いたり、立て続けに電話が鳴ったりと、少しバタバタしたのでB10のエンジンを一度停止しました。
10分くらい経ってからセルを回すと、ナントっエンジンが始動できません。
うれしかったなぁ~
というか、なんというか。。。
いままで、この現象を6ヶ月も待ってたんですよ。
現象が出たら、あとは早いですね。



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原因、こいつですから。
セルモーターです。
めんどうな場所についてます。
始動不能の時に、直接セルモーターに電気を流しても、ウンともスンとも言いません。


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左が新品で右が旧品です。
新品でも、あんまりきれいじゃないですね。

交換後はバッチリ始動します。
っていうか、あたりまえですが・・・


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[ 2012/11/07 19:47 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

BMW M3 (E30) エンジンオーバーホール 途中経過

先日、エンジンを下ろしたBMW M3。
分解しながらパーツの状態を点検しています。


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ピストンはカーボンがびっしり固着してます。
掃除のしがいがありますね。


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ヘッドを分解しながら、使える部品か交換した方がいいかを見極めます。
意外と時間がかかります。


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どこについてた部品かわからなくならないように、マーキングして並べておきます。

全部バラしたら、測定などをして取り寄せが必要な部品をリストアップします。

T様、もうしばらくおまちください。


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[ 2012/11/05 19:42 ] エンジン | TB(0) | CM(0)

AUDI RS6 KWオーバーホール つづき

AUDI RS6の続きです。


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フロントのショックアブソーバーは、昨日作業が終了しております。


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午前中に後ろもはずしました。


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今、このような状態なんですけど、よく考えたら足がついてないのでリフトから下りないです・・・
HASHIMOTOさん、早めにオーバーホール、お願い致します

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はずしたショックアブソーバーはこちらです。


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きちんとプチプチで包んで梱包します。


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BILSTEINの箱がいやらしいですかね・・・


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せっかく足がはずれてるので、ブレーキパットを交換しました。
EBCのブレーキパットです。
イギリス製です。


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フロントのアームも交換しちゃいました。

あとはオーバーホールが終わって帰ってくるのを待つのみです。


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AUDI RS6 KWオーバーホール

いつもご贔屓にしてくださるO様、アウディRS6の足回りで入庫です。

KWの車高調が入ってまして、挙動が落ち着かないとの事でオーバーホールをご用命いただきました。
とは言いましても、当店でオーバーホールをするわけではなく、輸入元の橋本コーポレーションさんへ送っての作業となります。


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アウディの足回りは、アームとの格闘ですが、ボールジョイントがはずれやすいので何とかなります。


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昨日は、フロントは全て分解が完了しました。
本日、これからリアをはずし、梱包して送る予定です。
リアは別タンが付いてるので、ちょっと格闘します。


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[ 2012/11/05 09:43 ] 今日の出来事 | TB(0) | CM(0)

アルファ155TS 車検準備

1997年式のアルファロメオ155ツインスパーク。
ビックリするくらい状態がイイです。


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オイル漏れ、一滴も無いですよ。
メンテの状態は言う事無しでした。

油脂類やバッテリー、点火プラグなどは消耗品ですので、そろそろ交換が必要な時期でした。


アルファロメオの車検整備、ステラモータースにおまかせください。

BMW318i ATF交換他

11月のATF交換キャンペーン、好評でして、毎日数台ずつATF交換をやっております。


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こちら、12ヶ月点検でお預かり中のBMW318iです。
フラッシング2クール目で、ようやくATFの赤さが見えてまいりました。


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フラッシングが終わると、オイルパンをはずしてストレーナー(フィルター)をはずします。
ストレーナーの中にも、けっこうATFがたまってます。


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オイルパンをきれいにして、ガスケットも新しくして取り付けします。


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ATFが終わって、パワステフルードも交換しました。
このクルマは、パワステフルードはATFを使用しています。
クルマによっては、CHFを使用しているパワステもあります。
CHFの代わりにATFを入れてしまうと、確実にパワステポンプが叫び出しますのでご注意!!


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[ 2012/11/04 17:24 ] ATF | TB(0) | CM(0)

BMW318i 12ヶ月点検

いろいろとメンテナンスでご利用頂いておりますM様のBMW318i。
今回は12ヶ月点検で入庫でした。
M様は、高速道路で1時間以上かけてご来店くださいます。
ありがとうございます。


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12ヶ月点検の他、油脂類の総交換もご用命いただきました。
こちらはデフオイルなのですが、排出用のドレンボルトが無いタイプのデフです。
抜きにくいんですよね。
こういう構造に限って、オイルを抜くと鉄粉バリバリ混入なんですよ。
どうやって抜くかというと、ポンプを使用して吸い出します。
チューブの先がシリコンで、リングギアにシリコン部分が当たると、下向きになって底に溜まったデフオイルを吸います。


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フューエルフィルターも交換致します。


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ついでにホースも。。。


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ホースバンドは、再使用できない形ですので、ホースバンドも新しくなります。
一応、トライドンです。
一応、ブランド品です。(と思います)
均一に力がかかるホースバンドで、ホースを痛めません。


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エアクリーナーも交換します。
けっこう面倒な構造なんですよ。
E36の頃は、超簡単で20秒くらいで終わってましたが、E46後期からは20分くらいかかります。


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エンジンオイル交換の前に、ビルフラでオイルラインを洗浄します。
ただいま、ビルフラはキャンペーン中ですので、通常よりもお得な価格で、しかもWAKO'Sのエコカープラスおまけ付きです。


車検・12ヶ月点検はStella Motorsにおまかせください。

BMW318iツーリング ATF交換

キャンペーン初日からATFのご予約がたっぷりです。

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BMW318iツーリング(E46)のATF交換です。

こちら、フラッシング2クール目ですが、真っ黒だったATFがだんだん赤色に変わってきます。
新油が赤ですので、排出するATFが赤っぽいほど残りのスラッジが少ない事がわかります。


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ATFが抜けるのが落ち着くまで、観察しながら待ちます。


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キャンペーンは、ATF・ストレーナー(フィルター)・ガスケットを含んだ大変お得な価格となっております。



ATF交換に不安がある方、お問い合せください。

[ 2012/11/04 09:26 ] ATF | TB(0) | CM(0)

BMW330Ci ATF交換

11月からのキャンペーンのひとつ、ATF交換。
まずは330Ciから。。。


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「ATFってこんなに汚れてるんですね」と、よくいわれます。
汚れてますよ~
交換すると、明らかにシフトフィーリングの違いを感じる事が出来ます。


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ATFを抜いたら、新油でフラッシングします。
今回使用したのはPower Cluster BiLENZAです。
フラッシングもパワクラを使っちゃいます。
超ゼイタク


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フラッシングが終わりましたら、オイルパンをはずしてATFがある程度抜けて落ち着くまで状態を観察します。


DSC04257.jpg

オイルパンには、マグネットが置いてあります。
たっぷりスラッジを取り込んでいます。


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キャンペーンは、ATF・ストレーナー(フィルター)・ガスケットを含んだ金額です。
とってもお得ですよ。


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新旧のストレーナー(フィルター)比較。
左が新品で右が旧品。
たっぷりスラッジを吸ってます。
こんなのがミッションの中を浮遊していますので、あまりいいわけ無いですよね。


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抜いたATFは、墨のような黒さでした。


ATF交換は、お得なキャンペーンをご利用ください。


[ 2012/11/04 09:25 ] ATF | TB(0) | CM(0)

BMW M3 (E30) エンジン下ろし

毎日毎日ドタバタやってまして、ブログのアップもままなりません。

先週、オーバーホールに向けてM3のエンジンを下ろしました。
T様、予想よりも交換部品が多くなりそうです。
必要な物を洗い出しますので、もうしばらくお待ちください。


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ハーネスをはずしたりホースをはずしたり、オイルを抜いたり、いろいろと下準備をして下ろす準備となります。


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ハイ、クルマからエンジンが下りました。


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20年超のクルマですが、錆はほとんど無いのですよ。


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[ 2012/11/04 09:15 ] エンジン | TB(0) | CM(0)

車検でビルフラ&進化剤

昨日のネタです。

最近、車検時にビルフラとかRECSとか進化剤のご用命がとても増えております。
エンジンが良くなる事、イイですね。


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まずは、汚れをたっぷりと取り込んだエンジンオイルを排出します。
見た目だとスラッジとかカーポンの汚れですが、燃え切らなかったガソリンが混ざっていたりで、タダの廃油ではありません。


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エンジンオイルの排出が終わって、ビルフラのマシンをセットして洗浄を開始します。
洗浄の工程を4回繰り返し、徹底的に汚れを落としていきます。
エンジンの中に出来た細かいキズにも、スラッジが溜まってまして、そこらへんもきれいに洗浄してしまいます。


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ビルフラ終了後、新しいエンジンオイルを入れて、お次は進化剤です。
汚れがとれた細かいキズに、進化剤の成分が入って自己修復します。


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おなじみの点滴注入です。

時間をかけて、ジワジワと進化剤を送り込んでいきます。
細かいキズが埋まり、スルスルとなめらかになったエンジンをお楽しみいただけます。


ビルフラ、進化剤の施工はStella Motorsにおまかせください。

マフラーとデフの錆取り

納車間近のTさまの330Ci。
海の横に長く駐車されていたためか、あちらこちらに錆びが出てきていました。

特にダメージが大きいのがマフラーとデフ。



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昔のクルマみたいに朽ち果てる事はありませんが、ちょっとイヤですよね。


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全体的に錆が回っています。
サブサイレンサーは水が溜まりやすいので、表から錆が回る事が無いように注意したいところです。
中には水が溜まりやすいので、中からも錆びてくる可能性が有りますよね。


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ガンガン錆を取ります。
根っこが出来ちゃった錆は有りませんでしたので、錆取りはスムーズに進みます。


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右側は錆び取り前、左は錆取り後。


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仕上げに塗装をします。
一応、錆止めです。


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デフも細かい部分に錆があります。
マフラーほどではありませんが。
ドレンボルトなんかは、放置してはずれなくなると困ります。


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錆取りが終わったら、デフも錆止めの塗装をします。


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ひととおり錆を取って組み付けました。

なんか、レストア車両みたいな雰囲気ですね。


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