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VWゴルフにKONI Special ACTIVE取り付け 純正ショックアブソーバーよりもゴツゴツが少ない足回り

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S様のVWゴルフが、足回りのリフレッシュで御入庫でした。
KONI Special ACTIVEを取り付けるのですが、その前にSDLで現在の足回りの状態をモニター。
その後、取り付け作業の流れです。


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今回は、コイルスプリングは純正をそのまま使用。
ショックアブソーバーはKONI Special ACTIVE。
アッパーマウントやバンプラバー等は新調です。

こちらはフロントのセット。
右の黒いショックアブソーバーは、交換前の純正品です。


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スタンド式のスプリングコンプレッサーで、ショックアブソーバーからコイルスプリングを脱着。
安全で早いヤツです。


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KONI Special ACTIVEは、純正形状のショックアブソーバーで、コイルスプリングは純正をそのまま使用することで、車高の変更無く乗り味だけをコンフォート向きにできます。
また、H&Rやアイバッハのコイルスプリングを使用することで、車高は純正から20~30ミリダウン、乗り味は純正よりも締まり気味にすることも可能です。


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フロントの取付状態。


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リアもコイルスプリング以外は新調しました。


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リアの取付状態。


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取り付け作業が終わったら、ブッシュやアームの取り付けボルトとかナットを緩めてヒス抜きをして、時間を空けてアライメント調整です。
簡単なことですが、乗り味に違いが出ます。




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2020年ロボコンキャンペーン第一号

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BMW M3のK様が、今期ロボコンキャンペーン第一号でご来店くださいました。
毎年、4月から9月いっぱいまで実施しておりますキャンペーンで、エアコンを最適化して室内で凍えてしまう内容です。
規定ドンピシャのガス量にすることで、全く次元の違う冷え方を実現します。
しかも、WAKO'Sの人気商品パワーエアコンがおまけでついてきます。

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同時に、こちらもキャンペーンのフットワーク診断"SDL"で、足回りの状態をチェック。
ショックアブソーバーやタイヤの交換時期、ブレーキの状態、車体のウェイトバランスなどもわかってしまいます。


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そして、Injector Flushとインテーククリーニングを洗浄液Wで。
こちらもキャンペーンです。

エアコンの状態も、エンジンの状態も、申し分ない絶好調になりました。




新型コロナウィルス対策の取り組みにつきまして、ステラモータースでもできる限りの対策を実施しております。
第一に、よく言われております「濃厚接触」を避けるため、お客様のご来店が、できる限り重ならないようにスケジューリングをさせていただいております。
大変恐縮ですが、ご来店時間をあらかじめ決定させていただきますので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、気温にかかわらず、窓を開放し、換気を実施しております。
換気に加えて、抗ウィルスタイプの空気清浄機で室内の空気をできるだけ清浄化しております。
お客様が入れ替わるごとに、次亜塩素酸ナトリウムを希釈したスプレーで、テーブルや椅子を清掃しております。

大変ご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。




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KW DDC

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F様のBMW550i TR(F11)は、足回りのリフレッシュでご入庫でした。
チョイスしたのは、KWのDDCです。
車高調機能の他、減衰力調整機能があり、Iphoneのアプリで走行中も減衰力調整が可能です。
組み付けは、配線と追加ECUがあるので、それなりに時間がかかります。
きっちりと取り付けたいですし。


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取り付け前の足回りの状態を、BOSCH製のフットワーク診断マシン"SDL"で記録します。


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診断中の様子。
こちらの写真はブレーキテストです。
前輪から順番に、アライメント調整の必要性とサスペンションテスト、ブレーキのテストと続きます。


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診断中の様子。
サスペンションテストです。


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作業中は、モニターに診断状態が映り、作業の指示が出ます。


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診断結果は、数値上ではブレーキの数値が悪かったです。


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前後ブレーキで、若干のジャダーが出ています。
ただし、普通に運転している分には感じないレベルです。
しかし、このグラフを見るのは、ある程度の熟練が必要です。
全てがブレーキに原因がある訳ではありません。
ちなみに、測定時はスタッドレスタイヤを装着しています。
結果の理由は後ほど。
ハブベアリングは摩耗している様子はありません。
ブレーキの効きに関しましても、正常です。


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サスペンションテストの結果です。
フロントとリア、両方とも、大きな劣化はありませんが、リアのショックアブソーバーはある速度域で機能が落ちています。
足回り交換後のグラフを後ほど出しますが、違いがわかります。
上から2番目のグラフ左右とも、てるてる坊主みたいな形になっているのを覚えておいてください。
下段右側のグラフは、リア足回りの状態です。
緑の線が左側、赤の線が右側。
左右でグラフの曲線に違いが出ていることがわかります。
減衰のバランスで、左右差が出ていると言うことです。


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取り付けるKW DDCです。
大変申し訳ありません。
他の写真を紛失して、背景が悪い写真しかありませんでした。


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フロント取り付けの写真。


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リア取り付けの写真。


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足回り作業そのものは、特別に大変なものでは無いのですが、四輪の足回りから制御用の配線を取り回し、室内まで引き回すのに時間がかかります。
配線の取り回しで、注意したい部分は配線のねじれ。
たまに他店でDDCを取り付けた車両を拝見しますが、だいたいがねじれて断線しかけています。
断線すると、当然減衰力の操作はできなくなり、また、エラーが入力して車両の出力制限が起きたりすることも考えられます。


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一通りの作業が完了。
車高は、全体のバランスを見ながらプリロードをゼロに近いところでそろえ、コーナーウェイトバランスもベストなところで調整です。


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もともとはスタッドレスタイヤ&ホイールを装着していましたが、今年は雪が降らなそうなので夏タイヤに入れ替え。


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そしてアライメント調整。


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数値をドンピシャで合わせても良いのですが、走行テストを実施して、バランスが良いところで落ち着かせます。


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仕上がったら、SDLで足回りの状態を診断。


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これは数字ばっかりなので、理解しにくいと思います。
納車時には、数字とグラフの具体的なご説明をいたします。


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ブレーキテストの結果。
ジャダーがほとんど消えています。
スタッドレスタイヤが、ブレーキテストに悪影響を及ぼしています。
どういうことかというと、フットワーク診断を実施するときは、まずタイヤの状態が正常であることが条件です。
結局のところは、クルマが路面と接しているのはタイヤだけで、足回りの構成部品はタイヤとボディをつなぐ補助ということになります。


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てるてる坊主のようだった中段のグラフは、どの速度域でも均等にショックアブソーバーが機能している状態に改善しました。
また、下段右側のグラフの左右差があったものも、ほぼ均等になりました。

取り付けてすぐの状態で診断していますので、1000kmくらい乗ると、もう少しなじんでくるでしょう。


DDC、いいですよ。




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日帰りメンテ ビルフラ・RECS・Injector Flushなどなど

次々と日帰りメンテのご依頼をいただいております。
ありがとうございます。
短時間のメンテナンスで、驚くほどクルマの調子が良くなります。

※今までブログをサボってたので、たまった写真の過去作業も含みます。




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M様は、BMW320iにBILSTEIN R-2000 スラッジクリーンのご依頼でした。




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D様のアルピナB10は・・・・・


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エンジンオイルを排出して。


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エンジンオイルをPower Cluster 0W40に交換。
以前は、Power Cluster ALPINA RSを使用していたのですが、ALPINA RSが良すぎて他のオイルがどんなのかわからなくなり、一つグレードを落としてみました。
どういう結果になるのでしょうか。


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代わりに、進化材を。


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点滴でポタポタ落とします。
終わると、エンジンの音が静かになり、軽く吹け上がるトゥルトゥルのエンジンになります。
ギアにも効きますよ。


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キャンペーン期間中は、WAKO'S Pro Stage以外のオイルはフィルターがおまけでつきます。




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N様は、BMW525iでご来店です。


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エンジンオイルを、Power Cluster 5W40で交換。
こちらのオイルは、BMWのノンターボエンジンに合わせて成分をブレンドしています。


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オイル交換の後は、進化材。
進化材は、エンジンの摩耗でできた細かいキズを埋めて、フリクションロスを低減。
なめらかに回るエンジンを作り出します。




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I様は、BMW M5でご来店です。
時間が無いのでクルマをおいて帰られまして、翌日にお引き取りです。


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Injector Flushを施工。
直噴エンジンは、定期的なInjector Flushで、インジェクターの寿命を延ばします。
燃費も少し良くなります。


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その後、インテーククリーニング。
こちらの作業は、これまた直噴エンジンの弱点である吸気バルブに堆積するカーボンを、付着しにくくします。


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M5はV8エンジンで、吸気系統が左右からとなっていますので、インテーククリーニングは左右バンクを分けて作業します。




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H様は、BMW Z4にWAKO'S RECSの作業でした。
RECSとかInjector Flushを定期的にやってますので、かなり調子が良いエンジンです。




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Y様は、BMW116にWAKO'S RECSの作業でした。
小さいエンジンでも、RECSの効果は十分体感できます。




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T様は、BMW G10にWAKO'S RECSです。
走行距離が1万キロを超えてくると、RECSの効果がわかるようになります。


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デフオイルの交換ご依頼もいただきました。。。




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M様は、アウディA6にBILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)のご依頼です。


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回収する洗浄液は、こんな感じになってます。


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アウディもオイルフィルターはキャンペーン時はおまけです。




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T様は、BMW523dにDIESELL FLUSHのご依頼です。
結構効きますよ。
DPFの詰まり予防にも良い洗浄液が入ってます。




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Y様は、アルピナB6をSDLでフットワーク診断。
違和感の原因がグラフで出ました。


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追加作業で、WAKO'S RECSのご依頼をいただきました。


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この年代の車両は、RECS後は煙がたくさん出ます。
逆に、新しめのクルマは、あまり煙が出ません。
これは、汚れているからとかではなく、構造の問題です。
でも、きちんとRECSの洗浄液は排出させますので、ご心配なく。


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キャンペーン時は、RECSと同時でしたらCORE601がお得な価格となります。




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W様のBMW320iもWAKO'S RECSのご依頼です。


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普通はマフラーから煙が出ると嫌がられるのですが、RECSの時は喜ばれます。




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K様は、マセラティクワトロポルテのメンテでした。


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Injector Flushから。


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インテーククリーニングの施工。


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BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン (ビルフラ)の作業。
マセラティ用のアダプターは、メーカーから出ていませんので、製作して作業しました。


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エアクリーナーも交換です。


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デフオイルも、汚れているので交換作業のご依頼。


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摩耗していましたので、スパークプラグも交換。


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ここまでやったら、ATFも交換ご依頼です。


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ストレーナーも合わせて、フラッシングをして脱着交換作業でした。




日帰りメンテのご依頼は、随時承っております。




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アライメント

足回りのメンテナンスの定番メニューは、やはりアライメント測定/調整ですね。
ショックアブソーバーや、コイルスプリングの交換も数多くご依頼をいただきますが、すべての方が足回りの引き締めやパーツのグレードアップを求められているわけではありません。
現状を把握して、できる範囲でのメンテナンスという場合も多々あります。




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S様が、BMW Mのアライメント調整でご入庫です。
特別に違和感は無いそうですが、良い状態で乗り続けるための測定と調整です。

アライメントの大きな狂いはありませんでしたが、微調整(実はこれが一番難しいです)をして完了。


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その他、Injector Flushとインテーククリーニングを施工。


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また、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)とエンジンオイル交換の追加作業をご依頼いただき、作業完了でした。




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M様は、ポルシェのアライメント調整です。


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左フロントタイヤが、外減りしています。


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右フロントタイヤが内減りしています。


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右リアタイヤが内減りして、ワイヤーが出ちゃってます。


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限界までタイヤを目一杯使えましたね。

タイヤ交換前に、こうならないためにもアライメント調整をしておきたいとのことでした。

アライメント調整が終わり、すぐにタイヤ交換となりました。

タイヤ交換とアライメント調整の順番は、時間を空けなければどっちが先でも問題ありません。




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N様のベンツC200は、ステアリングから手を離すと、クルマが左に寄っていくとのことでした。
タイヤは、最近交換済みらしいです。
どうせなので、SDLで足回りの状態も知っておきたいと。

テスト走行でも、クルマが左に寄っていく症状が顕著にわかります。


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一度、数値を規定値に入れて、再度テスト走行。

左に寄るのが、規定値でも確認できます。


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そうなると、原始的ではありますが、足回り各部を診断していくわけですよ。


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結論は、このパーツを取り付けて、敢えて規定値から少しずらすと。
規定値がすべてと言うことでは無いこともあります。

ちなみに、これはベンツの純正部品です。
左のワッシャーとかボルト。

取り付けて、アライメント再調整で、正常になったことが確認できました。




アライメント調整時は、必ずガソリンを満タンにしてご入庫ください。
あと、車内の荷物は、ほとんど無い状態で。

自動車メーカーからの指示です。。。




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